自宅学習のポイント!自宅で親子英会話のコツ
自宅学習のポイントは、なんといっても ほめること
そして親も一緒に楽しむことです!!
英語を勉強として学習する前に、遊びのひとつとして楽しみながら覚えられる時期を
逃さないようにしましょうね。
親が英語まったくだめなんですけど
そんな話をよく聞きます。
だからこそ子供には英語をはなせるようになってもらいたいと。
でもここで英語を勉強してきた人と、子供には英語を!と意気込んでしまう人との間で
大きな違いが出てきます。
私は話せないけど子供には英語を話せるようになってもらいたい!
英語を自分なりに勉強してきた人は、語学の習得にどれだけの時間や労力が必要かを
知っています。
けれど単に子供に英語を!と始めてしまった人の中には、英会話教室に通っていれば
英語が話せるようになる!と考えている人が少なからずいるようです。
Listening comes first!
語学を習得するためには、Listening comes first! と言われるよう
まずはたくさん聞かなくてはいけません。
週一回一時間のレッスンを受けたとしても、夏休みや冬休みを入れると年間の授業数は
40回程度。40時間程度でしかないということです。
では英会話で自分の言いたいことが少し形になってくるために必要な時間数はどのくらいでしょう!?早期学習のメリットにもあるとおり、実際の日常会話に必要な英会話力を身につけるために必要な学習時間の目安は、2000時間といわれています。
年間40時間程のレッスンでどうやってこの時間を埋められるでしょうか?
ここで必要なのが、家庭学習の重要性です!
家庭での環境が大きく影響してくる時期には是非お父さんお母さんもすすんで一緒に
英語を楽しんでみてくださいね。
褒めることと楽しむこと
最初にあげたとおり、子供をやる気にさせるコツは
「ほめること」 と 「一緒に楽しむこと」 です。
例えば、教室で宿題が出たとします。
「うちのこは宿題をしなさいといってもなかなかしないんです」「レッスンは楽しんでいるようですがその様子からは英語を楽しんでいるようにはみえないんですが」
そんな相談を受けることがあります。
問題は、幼児期の子供達にとって宿題は遊びの延長!
その時期に宿題を 「勉強」 としてとらえさせこの時期から 「勉強しなさい!」 と
始めるようでは、子供達は萎縮してしまいます。
本当に英語が嫌いになりかねないことです!
例えば、幼児期であれば宿題をポンと目の前に出して、課題となっているDVDを一緒にみたり
カードで習ったことを 「これ英語でなんていうの?」 ときいてあげてもらったり
絵本の読み聞かせをすすんでしてあげたり、そんなことで子供達は満たされたなかで
大好きなママと一緒に英語を楽しんでいけるようになります。
これは小学生になったからといって全く無関心な両親から 「宿題は?」「勉強すんだの?」
と、英語=勉強 ととらえる発言を繰り返しさせていると、もうやりたくない!英語嫌い!
と完全に英語嫌いになってしまうことがあるので注意が必要です!!